アイメイクレシピ

デートの一重メイクは盛り過ぎずに美しく

今回は、一重さんのためのデートメイクのポイントをご紹介します。
デートメイクでは、写真映えするメイクとは少し逆で、遠くからではなく近くで見て美しいというのがポイントです。


近距離で見て美しいメイクを目指しましょう!

とにかく大切なのは、近距離で見て美しいことではないでしょうか?近距離というのは、普段人と話したりするくらいの距離ですが、あまり目を大きく見せたいからといって盛りすぎると男性も引いてしまうかもしれません。

もちろん好みやその人の個性、デートの場所にもよりますが、男性が好みやすいのはナチュラルだけどきちんとメイクされている、優しい雰囲気ではないかなと思います。

女性は比較的、モード系だったり真っ赤な口紅や、オシャレで個性的系なアイメイク、カラーマスカラやカラーアイラインも可愛い!と思うんですけれどね。


近距離で美しく見せるには?

  1. お肌がきれいなこと
  2. まつ毛は丁寧に繊細に美しくボリュームアップする
  3. アイラインはできるだけナチュラルに
  4. 目を伏せたときにきれいに見えるアイメイクをする
  5. 唇のケアをして、派手すぎない肌馴染みの良いカラーを使う

それでは1番から見ていきましょう。

1.お肌がきれいなこと

メイクでとても大切なのが、お肌がきれいなことですよね。どんなにアイメイクを頑張っても、お肌がきれいでないとせっかくのメイクも美しさが半減してしまいます。

お肌の状態を整えて、特に土台となる洗顔→保湿→下地→ファンデ−ションの部分を一つずつ丁寧にしてくださいね。土台がしっかりできていると、崩れにくいですし顔全体もきれいに見えます。

また、ファンデーションも厚くならないようにすることで、透明感があり崩れにくくなります。


2.まつ毛は丁寧に繊細に美しくボリュームアップする

特に一重さんの場合、まつ毛が大切ですからボリュームと長さをアップすることに力を入れがちですが、デートでは近い距離から見られることが多いので、なるべく繊細に美しくボリュームアップしましょう。

マスカラを使用する場合は、ビューラーで丁寧にきれいなカールをつけてダマにならないよう、スッと抜くようにつけます。目力よりも美しさ重視で!


3.目を伏せたときにきれいに見えるアイメイクをする

人は常に、真正面からだけ顔を見ているわけではありません。横顔だったり、目を伏せた顔だったり…

一重メイクでは目を大きく見せるために、少しアイメイクが濃くなりやすいですが、目を伏せたときにもアイラインやアイシャドウが美しく見えるように意識すると良いと思います。


4.唇のケアをして、しっとりふっくらに

デートの際は特に近くで見られることが多いので、やはり唇のケアも大切かなと思います。

リップについては、個人的にはグロスがあまり好きではないのですが、みずみずしくて潤っている、艶があってほんの少しパール感があるリップがおすすめです。


一重ピンクメイクにおすすめアイテム(アイシャドウパレット)

リンメルショコラスウィート アイズ003、レ キャトル オンブル34 エクロジオン、
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ01、リンメルショコラスウィート アイズ004

↓↓このようなカラーがあれば大丈夫です!
明るいホワイトに近いパールピンク、コーラルピンク、カフェオレブラウン、濃いブラウン

メイク方法

  1. アイホールと下まぶたに明るいホワイトピンクをのせる
  2. オンブルの左上(コーラルピンク)をまぶたに広くぼかす。目尻側を濃くなるように
  3. キャンメイク左下を二重幅の位置に
  4. (影が足りない場合はリンメル004の3をもう一度二重幅の位置に)
  5. キャンメイク右下の濃いブラウンをまぶたのキワに細く入れる
  6. 眉にもキャンメイク下の中央のようにピンク系カラーを使用する(ご自分の眉に合わせてカラーは選んでください)
  7. 茶色のリキッドでアイラインを引く 
  8. ビューラーで丁寧にまつ毛をカールさせて、繊細にダマにならないようにマスカラをつける

チークやリップもピンクベージュ系を使うと統一感があっておすすめです。

今回はパール系でナチュラルめに仕上げていますが、イベント時などもっとキラキラさせたいときはラメをプラスしてくださいね!


一重さん向けの詳しいメイクについては下のリンクからどうぞ

アイラインの引き方はこちら

基本のアイメイクはこちら

アイブロウ(眉メイク)についてはこちら

他の一重メイクも見てみる


まとめ

今回は、一重さんのためのデートメイクのポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?

一概に絶対これがいい、こうでなきゃダメなんてことはありません。
ナチュラルメイクが好きな人もいれば濃いメイクが好きな人もいるでしょう。

一番大事なのは、自分自身が素敵だなと思えるメイク、+ 近くで見て美しいメイクだと思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。