目と目の間が狭いことに悩んでいる、
寄り目をなんとかしたい!という方必見です。
アイライン、アイシャドウ、眉を変えて美しいバランスを目指しましょう!
アイメイクの仕方で印象が大きく変わりますので、参考にしてみてくださいね。
私も少しくっつき気味なので、これから書くポイントを意識してメイクしています。
目次
アイライン、アイメイクは目尻側を強調する
目と目の間が狭い方の場合、単に目の幅を上下左右に大きくしようとすると、バランスが悪くなってしまいます。
メイクすることで、より一層目が中央に寄っているのが強調されてしまうので、どこを強調したらバランスが整うのかということを考えるといいですよ!
- アイラインは目尻側を伸ばして強調する。
- アイシャドウは目頭から目尻側に向かって広がっていくイメージに。目の縦幅はあまり広げようとせずに横幅を広げる。
- アイカラーやパールなどで目尻側にアクセントをつけて、外側に目が行くようにする。
- マスカラも同様、目頭側は少しつける程度で目尻側を長く太く塗る。
- 眉は眉と眉の距離が狭くないかチェックして、気持ち間を空けるように整える。
- チークも外側へ行くイメージで入れる
下のイラストをご覧ください。
目が中央により気味のすっぴんと、外側を意識してアイメイクしたイメージです。
メイク後は外側に目が行くので、目がくっついているように見えるのがなんとなく改善されていますよね。
雰囲気もキリッとした雰囲気から優しい雰囲気になりました。

こちらは私が意識している面長&寄り目メイクポイントの参考に…↓
それでは順に、1つずつ見ていきましょう。
1.アイラインは目尻側を強調
1〜5の全てに共通することは、目が中央に寄っているので、外側に目が行くようにするというのがポイントです。
目尻側のアイラインを伸ばすことで、目の幅が大きくなるのと同時に外側に目が行くので、バランス良く見えますよ。
↓一重メイクでやりがちなNGアイライン。
アイラインが隠れて見えなくなるので、目頭から目尻までとにかく太く書く。

二重さんの場合も、目が寄り気味の方は目尻側にポイントを置くようにするのがおすすめです!
2.アイシャドウは目の縦幅は広げずに、横幅を広げる
目の縦幅(目全体)を大きくすると、
目が中央によったバランスのまま
目が大きくなるので、
メイクするとかえって目が寄っているのが目立ち逆効果です。
アイシャドウは同じ幅でグラデーションにせずに、
目尻側に向かって広がるイメージでメイクしていきましょう。
↓一重メイクでやりがちNGアイシャドウ
目を大きく見せるために縦幅を強調、
濃い色を太く塗ってしまうなど。

3.アイカラーやパールで目尻側にアクセント
目尻側にカラーをさりげなく入れることで、
目が外側に行きオシャレ度もアップ!
一重まぶたさんは、流行カラーをそのまま塗っても変な感じになってしまったり、まぶたが厚い一重さんは、腫れぼったくなったりと難易度が高いですよね。
そんな時は、
基本はブラウン系でメイクしつつ目尻側にさりげなくカラーを入れると、目力をアップしつつ流行も取り入れられるのでオススメです。
また、目尻側にパールをのせることで輝いているので外側に目が行きますよね。
パールを乗せるときに注意したいのは、目頭にのせないことです。
4.マスカラも目尻側を強調する
マスカラも目全体に
長く太く塗ってしまうと、
目の縦の幅を強調してしまい
目が寄っているのが気になります。
マスカラも目頭側は細く短く、目尻側を長く強調して塗りましょう。
目尻側に長く塗ることで、
セクシーな雰囲気になって
可愛いですよ!
↓ NG:目を囲むように全体に太く塗ると逆効果!
外側を強調するために目尻側にポイントを!

イラストでわかりやすく塗ると、
私は下の画像ような感じでメイクしています。
↓ OK:目頭から目尻に向かって広がるイメージで、ポイントは目尻側に!

5.眉と眉の間の距離も整える
目と目の距離が近い場合、
眉と眉の距離も近いことが
多いと思います。
間が中央により気味の人は、
ほんの少し眉と眉の間を広げることで、
優しい雰囲気になりますよ。
下の画像は、左がすっぴんイメージ、右が眉を気持ち広げてメイクしたイメージです。
ほんの少しですが、ふわっとした印象に見えますね。

眉と眉の間を広げるときは、少しずつ様子を見ながら整えてみてください。
やりすぎると不自然になるので
目頭側の眉毛は抜かず、
ハサミでカットすると失敗しても
すぐに生えてきますので大丈夫ですよ。
まとめ
メイクする上で、一番目が行きやすく印象が変わってくるのはやはりアイメイクだと思います。
寄っている目をチャームポイントとして、それを生かすメイクもありです!
ですが、私はチャームポイントとするよりバランスを整えた方が好みだったので、アイメイクを外側にポイントを置く方法に落ち着きました。
その他にもチークを少し外側にのせる、リップにポイントを置くなど気になる部分から目をそらして、目以外の部分を強調する方法もあります。
お顔の印象やメイクの好み、その日の気分によって様々ですので、いろいろ試してあなたのベストを見つけてくださいね!