最近アイシャドウの塗り方が変わってきたと思いませんか?
数年前は黒いアイラインにしっかり上げたまつげ、チークも今よりしっかりだったような気がします。
ここ最近は、透明感、質感…
わかるかわからないくらいの薄ずきのチーク…
透けるようなアイライナーやカラーライナー、締め色が濃くない締めないアイパレットが多くなってきました。

maquiaオンラインよりお借りしています
一重の私からすると、アイラインやマスカラで目の大きさをUPさせているので、一重まぶただとメイクしてるかしてないかわからない!と思ってました。
アイシャドウもシャドウっていうのに濃くない&締めない…笑
でも、いつまでも古いメイクも時代に合っていないし、何より自分でも濃いメイクや黒っぽいアイラインが最近しっくりこなくなりました。
というわけで、今回は2021年の今の自分に合う最新のメイクをまとめたいと思います。
あくまでも私が今の新しいアイシャドウの塗り方や流行を踏まえ、かつ一重メイクでも使えるテクニックや今っぽくなれるメイクを実践したものなので、一重まぶたさんのメイクの参考になれば幸いです。
目次
一重でもできる?締めすぎないアイメイクと二重さんの今時メイク
一重の私のメイクの場合、締めが重要だったんですね。
でも最近は締め色を締めない!
でも締めないとぼやける….一重の悩み
黒すぎは NG!過去のがっつりアイメイクさようなら…

二重まぶたの場合のアイメイクは、アイホールにカラーをのせて二重幅は薄めの締め色を使っています。
(濃い目の締め色を使用する場合は、アイラインとして使っていることも多いです。)
そしてカラーライナーや締めすぎないやさしい色味のアイライナー、もしくはごく細くラインを引いて、まつげはゆるく上げてナチュラルに仕上げています。
華やかさや小顔効果もあるので、下まぶたにもカラーをのせているのをよく見かけます。
ちょっと前に発売されたKATEのアイシャドウパレットパーツリサイズシャドウも、下まぶた用のカラーがありましたよね。
なので、このメイク方法を参考に、今回は一重さんでもできる締めすぎないメイクを考えてみました。
2021年のアイシャドウの塗り方 一重さん向け
一重メイク画像
目力はさりげなくアップしつつ、肌も少し透けているようなアイメイクにしています。

締め色を抑えた分、薄いミルキーなアイラインで締めてさらに細いブラウンのアイラインを使っているところがポイントです。

まぶたの艶や透け感、色というよりニュアンスをのせたアイメイク
目を伏せるとまぶたの艶めきが素敵なアイシャドウ
使用したアイシャドウ

セザンヌ ニュアンスオンアイシャドウ
01 ウォームコーラル 680円
使用したアイライナー

ラブライナーのミルクブラウンをしっかり引いて
詳細記事 ↓ ↓
さらに目尻のみ、ヒロインメイクのブラウンのアイライナーを細く使用しました。
↑ラブライナーの記事に詳細あります

目尻のみに、ちょこっとアイライン

ニュアンスオンアイシャドウ ウォームコーラル01のスウォッチ画像
こちらは今年2021年に発売されたセザンヌのアイシャドウで、今っぽいパレットになっています。
左上のカラーが腕の一番上のカラーです。
左上、右上、左下、右下の順

温かみのあるコーラルカラーに、くすみがかったピンク。
締め色はピンクブラウンのような色で優しく引き締めます。

肌馴染みが良く、粉質、質感などプチプラとは思えないアイシャドウですよね!
まさにニュアンスをのせている感じ…**
今っぽい一重メイク方法

- アイホールに右上をのせる
- (一重だけど)二重幅の位置に濃すぎない右下の締め色をのせて
- 透け感のあるミルクブラウンのアイライナーを太めに引いてしまう
- さらに細ーくブラウンのような黒すぎないアイラインを目尻だけ入れる
- 下まぶたも右上で彩りを(目尻3分の1に締め色を使いたい場合もほんの少し)
- まつげは一重まぶたの厚みや目の雰囲気によって、上げ方はお好みで
- 束になったりガチガチに見えないように、なるべくナチュラルな質感に仕上がるマスカラを塗る(色味も黒ではなくブラウンの方がより透明感が出せるがお好みで…)
これで一昔前のメイクよりは今っぽくなれたでしょうか…?
過去のメイクと比較してみます↓ ↓

上は黒いしっかりアイライン、黒いマスカラ締め色は濃いブラウンで下まぶた3分の1にも濃い締め色ブラウンがのせてありますね。
↓
今回のメイクは…

黒っぽい重い印象から、透明感のある軽くて明るい印象になりました。
印象もキツイ感じから、少し優しい印象になったようにも感じます。
改めてメイク画を見ると、もう少しまつげは上げた方が好みだなぁと感じました。
補足:下まぶたのアイシャドウ攻略方
下まぶたに明るいハイライトカラーを入れるのは使いやすいですが、今っぽくするならカラーを使った下まぶたメイクです!
一重さんの場合は目力アップさせるには、下まぶたのメイクがうまくできるといいかもしれません!

maquiaオンラインよりお借りしています
上の画像のようにうまく色味が取れなかったので参考に…
今回はそのポイントをまとめます。
- 慣れないうちは明るめベージュやピンクなど、肌に近い肌馴染みの良い色なら失敗しません
- 下まぶたは落ちてくると汚くなりやすいので、落ちても大丈夫な色をチョイス(バーガンディーなどが落ちてきたら疲れている、怖く見えそう…)
- キラキラのラメよりも、細かいパールの方が色味はわかりやすく華やかに仕上がる
- ブラシよりも細いチップで線を引くように細く入れる
補足:眉にもアイシャドウのカラーを入れる
私が普段よくしているのは、アイシャドウのカラーを眉に入れることです。
左:明るめピンクっぽいブラウン
右:バーガンディーっぽいブラウンをのせています

今までは、アイブロウならアイブロウ専用のペンシルが普通だったと思いますが、アイメイクで使ったカラーを入れることで統一感が出て顔全体のまとまりがよくなり、華やかだったり可愛らしい雰囲気が出せるのでおすすめです!
さらに、今の流行りは自分の眉や毛流れを生かしたナチュラルな眉のようです。
細く整えすぎず、ボサ眉すぎずに…綺麗な眉の人が羨ましい
方法は簡単!
- いつものようにアイブロウペンシルなどで眉の形を整える
- 足りないところは1本1本書き足す
- アイメイクで使用したアイシャドウの締め色やカラーを上からのせてニュアンスチェンジ
※立体感が出せるように、きもち濃い色を中央→眉尻→眉頭は明るくぼかすと◎ですよ
今までのメイク記事で使えそうなメイクまとめ
今までの記事で、2021年に使えそうな一重メイクやアイパレット記事をいくつかまとめてみました。
締め色は濃いけれど、使い方次第でヌーディーにもなれる万能ブラウンDiorポンチョ↓
肌馴染みが良くて締め色も濃すぎずちょうどいい、キャンメイク ダブルサンシャイン↓
アイラインをカラーライナーにしたらもっと今っぽい♪
テラコッタでピュア!レブロンのマーベリック↓
まだアップできていないパレットやメイクもあるので、またこちらに追加していきたいと思います。
まとめ
今回は2021年の今っぽいアイメイク(一重メイク)の方法をご紹介しましたがいかがでしたか?
私は必ずしも、流行のあったメイクをしなければならないわけではないと思っています。
時と場合によってメイクの仕方は変わりますし、自分の顔や目に合っているか、そのメイクが好きかなど、やはり一番大切なのは、今の自分に合ったメイクを選ぶということだと思います!
ぜひいろいろ試してみて、あなた好みの2021年度版アイメイクを見つけてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。