一重さんの眉の悩みとして、眉と目の間隔が広い、離れてるというのがあります。
そんな一重さんに、おすすめの眉メイクの仕方があります。
それは、目と眉の間隔を少し近づけること!
これだけで目力アップし、二重のように見えたりもしますよ!
ではさっそく方法を見ていきましょう。
目次
一重さんの眉メイクのポイント
- 元の眉も活かしつつ、眉と目を少し近づけて目力アップ
- 眉下や鼻筋とつながる部分に影を入れて彫りの深い目元に
- 角度をつけすぎると、顔の余白が多くなるので上げすぎに気をつける
眉の位置や形だけでもこんなに印象が変わる
こちらは、お悩み相談の記事でご紹介したアイメイクですが、見ていただきたいのは眉です。
眉の角度、位置を少し下げるだけでキリッとした印象になりました。
before

after

眉の整え方の基本
- アイメイクを終えた状態で、なるべく鏡から離れて顔全体のバランスを見ながら大まかな形を書く
- 眉尻から眉頭にかけて薄くなるように、太さを見ながら一本一本眉を書くイメージで書いていく(眉頭はパウダーで薄くぼかすので、あまり書かないように)
- そのままの高さではなく、きもち眉の上は削り、眉の下に少しずつ書き足していく
- はみ出た毛はきれいに整える
- 全体を少しぼかして、ナチュラルに仕上げたら完成
※アイメイクをしてから眉を書いたほうが濃さや眉の形などのバランスがとりやすいです
↓上の部分を少しカットします(少しずつ様子を見ながらカットするのがポイント!)

↓印の位置に影(シェーディング)を入れてぼかすと立体的な目元になります。

自然な眉の形
自然に美しく見える眉のポイントも簡単におさえておきましょう。
- 眉山は黒目の外側と目じりの中間あたり
- 眉頭より眉山は高い位置
- 眉尻も眉頭より高い位置
あくまでも基本なので、なりたい顔の雰囲気やもともとの骨格、パーツの位置やバランス、好みによって好きな眉の形にアレンジしてみてください。
プラスα 上級テクニック
★その時のアイメイクの濃さによって眉やリップもバランスをとる
★眉の色をちょっと工夫するだけでオシャレに!アイシャドウや眉マスカラを使う
おすすめのアイブロウコスメ
繰り出しタイプ&ぼかしパウダーが一体になったタイプ
私が一番愛用しているのは、ケイトのラスティングデザインアイブロウWです。
このアイブロウは、楕円形の繰り出しタイプのペンシルと、ぼかしができるパウダーチップが一体となっています。
ペンシルの方は、楕円形になっていて硬さもあるので細い線も太い線も書きやすいです。
パウダーの方は、キャップにパウダーがついているのでキャップを閉めるだけで簡単にパウダーをつけることができます。
ぼかしができるので自然に仕上がり、時間がないときはパウダーのみで仕上げることもあるくらい重宝しています。
ケイト ラスティングデザインアイブロウW BR−1
消えない極細アイライナーで、毛を書き足すのもおすすめ
眉尻など毛が少ない、まだらに生えている場合などは、汗や皮脂に強いウォータープルーフタイプのリキッドアイライナーで、一本一本足りない毛を書き足すのもおすすめです。自然に仕上げるには、少し足す程度にしましょう。
まろやかなカラーでアイラインでも愛用中!
マットタイプのアイシャドウもブラウンもカラー(バーガンディ)も使える
アイブロウは、アイブロウペンシルでなければいけないということはなく、マットタイプのアイシャドウも使うことができます。
例えば、バーガンディーメイクの時に赤みをほんの少し眉にもプラスするだけで統一感のある仕上がりに。
私は使用したアイパレットの締め色とメインカラーを混ぜたり、ブラウンに近いカラーをさっとのせています。
例えば↓このパレットなら左上は眉頭側、右上をさっと乗せることでほんのり赤みがかった眉になりますよ!

コーム付きの眉ハサミがおすすめ
コームとハサミが一体になった眉ハサミがおすすめです。
片手で挟みながら、余分な毛をカットすることができるのでとても簡単です。
毛抜きで抜くと、毛が生えてこなかったり、瞼のたるみや肌へのダメージも気になりますので、ハサミでカット&小さなカミソリなどで整えるのがおすすめです。
貝印株式会社 クシ付きマユハサミ
まとめ
今回は、アイブロウの基本やおすすめの眉コスメなども紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
一重さんにおすすめしたいアイブロウは、目力アップのため眉の上の部分を少し削り、眉の下側をアイブロウペンシルやパウダーで書き足して目と眉の距離を少し縮めるという事です。
眉は少し位置や形、色、角度が変わっただけで顔全体の印象も変わるので、自分に合った眉をぜひ見つけてくださいね。